面接では他の企業に選考状況を聞かれることが多々あります。
そんなとき、どのように答え方をすれば印象を悪くすることなく面接を切り抜けられるのでしょうか?
応募状況を正気に話し、「御社が第一志望です!」と伝える
複数の企業の選考を受けている場合は、嘘を言わず数社受けていることを正直に伝えましょう。
その上で「御社が第一志望である」という意志をはっきりに表明することです。
回答例としては次のようになります。
【回答例】
「御社の他に○○社面接を受けています。しかし私はどうしても××の仕事がやりたいので、御社にぜひ入社したいと思っております」
「御社の他に○○社面接を受けています。しかし私はどうしても××の仕事がやりたいので、御社にぜひ入社したいと思っております」
「御社が圧倒的に魅力です」
「私はマーケティングがやりたいのでどうしても御社に入社したいです」
といった強い意志があることを示せば、他の選考を受けていたとしても印象は悪くならないでしょう。
他社が第一志望の場合の回答例
受けている企業が第一志望ではない場合の回答例は以下の通りです。
「どうしても販売の仕事がやりたくて同業の他社を受けています。御社は販路を数多く持っており、私なりに販売戦略を立てて仕事ができると思ったので、御社を志望しました。」
他社の面接で落ちている場合
他社は受けたが落ちている場合でも、入社意欲のアピールに繋がるように選考状況を話しましょう。
回答例は以下の通りです。
「同業のB者も応募しています。まだ内定を頂いておりませんが、より大きな資本でビジネスができる御社で仕事をやりたいと思いっています」
この場合、他社の具体的な選考状況は言う必要はありません。
面接官は応募者の本気度を見ている
応募者が他の企業も掛け持ちしているかどうかを聞く理由は、応募者が入社する可能性を探っているからです。
つまり、“入社の本気度”を見ているのです。
「他の企業も受けていますか?」という質問は、ほぼ必ず聞かれるので、自信の本気度をアピールできるような回答を用意しておきましょう。
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