転職活動をはじめる第二新卒が必ず登録すべき3つのサイト

第二新卒の転職


これから転職活動を始める第二新卒の方に、「このサイトだけは絶対に使っておけ!」と自信をもっておすすめできる転職サイトを2つ紹介します。

転職サイトはたくさんありますが、それゆえに「どのサイトを使えばいいのかわからない!」と悩んでいる第二新卒もいると思います。

そんな疑問を解決するために、第二新卒が今すぐに登録するべきサイトを2つだけ厳選しました。

実際に本当に使うべきなのは、ここで紹介する2つのサイトだけです。

他のサイトは使っても使わなくてもいいので、ここで紹介する2つのサイトだけは、必ずチェックするようにしてください。

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第二新卒が絶対に登録するべき2つのサイト

転職活動を始める第二新卒に「これだけは外せない!」というサイトがあります。

それが、以下の2つのサイトです。

転職サイトはたくさんあります。数えたらきりがないほどに。

数ある転職サイトのなかでは、上記2つのサイトは突出した機能があります。

その機能を使わずに転職活動を進めるのは、愚かともいえるほど。

いったいどんな機能なのか?

具体的に解説していきます。

ミイダス

転職サイト「ミイダス」キャプチャ

「今すぐに登録すべき」といえるほど、「ミイダス」は転職活動に欠かせないサイトです。

なぜか?

ミイダスは単なる転職サイトではありません。

あなたを必要としてくれる企業がわかる転職サイトです。

ミイダス

一般的な転職サイトでは、入社したい企業を自分から探します。

一方、ミイダスは逆です。

職歴やスキルなどのプロフィールを入力したらあとは待つだけ。

あなたのプロフィールに興味をもった企業、

つまり、「あなたとぜひ会ってみたい」という企業から、面接のオファーが届きます。

ミイダス (1)

「ミイダス」では、自分を採用してくれる企業を探すのではなく、自分を必要としてくれる企業がわかるのです。

オファーを受けるか、受けないかはもちろん自由。

「転職できる企業があるのか?」の心配を払拭できる

「いい会社に転職できるか?」
「そもそも採用してくれる企業はあるのか?」

これらは、転職活動を控えた人に共通の悩みです。

もしあなたが第二新卒として転職するのであれば、その不安はなおさらでしょう。

ミイダス」はそんな不安を払拭するのにも役立ちます。

前述の通り、ミイダスに登録するとあなたを求めている企業からオファーが届きます。

オファーが届くということは、あなたの採用したい企業が存在するということです。

10社からオファーが届けば、あなたを採用したいと考えている企業が、10社あるということ。

もちろん、オファーをもらったからといって、必ず採用されるとは限りません。

しかし、少なくともあなたの採用を積極的に考えてくれる企業があることは事実です。

ミイダスに登録し、どれくらいオファーがもらえるか確認しましょう。

オファーがもらえれば、「そもそも採用してくれる企業はあるのか?」という不安も解消できるはずです。

転職するなら絶対に登録すべきサイト

ミイダス

先に説明した他にも、ミイダスには便利な機能があります。

たとえば、

  • 転職した場合の年収がわかる
  • 強みや職務適性、マネジメント資質がわかる
  • 自分と同じ経歴の人がどんな企業に、どれくらいの年収で転職したかがわかる

このように、このサイト1つで、求人探しから自己分析、市場分析もできるのです。

正直、「リクナビNEXT」や「マイナビ転職」のような一般的な転職サイトは、無理に使う必要はありません。

あのようなサイトは、単に求人を掲載しているだけです。一週間に一度程度、良い求人があるチェックするだけで十分。

しかし「ミイダス」は別です。

このサイトは、他の転職サイトにはない便利な機能を豊富に備えています。

ミイダス (3)

ミイダスを使う場合と、使わない場合とでは、転職活動のすすめやすさに大きな違いでるでしょう。それは間違いありません。

「これだけは絶対に利用するべき!」というほどおすすめできるサイトです。

登録後は、放置しておいても問題ありません。

「良い企業からオファーが届いたら転職活動を始める」というスタンスでもいいのです。

早速スキルや経験を入力し、自分がどんな企業に必要とされるのかを、確かめてみましょう。

公式サイト:ミイダス

転職会議

転職会議

転職会議」は、企業の口コミや評判が閲覧できるサイトです。

たとえば、食べログではレストランやカフェの口コミ、評判が閲覧できます。

同じような感じで、転職会議では企業の口コミ、評判が閲覧できるのです。

たとえば職場の雰囲気や、実際に働いていた人からみた企業の将来性、働きがい。

給与水準や福利厚生。

そして口コミを投稿した人がなぜ退職したのか? という退職理由までも投稿されています。

転職会議 (1)

このサイトを使えば、転職における最大の失敗を避けられる

転職における最大の失敗は、会社選びを間違えることです。

「やりたい仕事ができると思って転職したのに、くだらない仕事ばかりだった」

「残業を減らしたかったのに、全然減らなかった」

といったように「こんなはずではなかった……」という失敗は絶対に避けたいですよね。

失敗を避けるには、とにかくたくさん企業の情報を集め、「その会社で本当に満足できるのか?」を精査する必要があります。

しかしリアルな情報が一切ない転職サイトや企業ホームページでは、その判断は不可能。

ではどうすればいいのか?

どこで企業の情報を得ればいいのか?

役に立つのが、「転職会議」です。

転職会議の情報は、実際に働いていた人によるリアルな口コミ。

働く姿や職場の様子を具体的にイメージできる情報がたくさんあります。

転職会議 (4)

もちろん企業によっては、口コミが少なかったり、投稿者のバイアスがかかっていたりする場合もあります。

しかしリアルな情報が一切なく、単なる企業PRである転職サイトや企業ホームページよりは、はるかに役に立ちます。

あなたが応募しようとしている企業の口コミが充実しているかどうかはわかりません。

しかし、転職で失敗したくないなら。

「こんなはずではなかった」と後悔するのを避けたいのであれば、絶対に利用するべきサイトです。

公式サイト:転職会議

その他、転職会議では、転職するときに、面接で聞かれた質問内容までも口コミとして投稿されています。

リクナビNEXT

リクナビNEXT_R

転職者がまず登録するサイトとしても有名で、ご存知の方も多いでしょう。

やはり転職活動を始めるならこの「 リクナビNEXT 」は登録しておくべきです。

ではリクナビNEXTのなにがすごいのか?

大きな特徴は以下の3つ。

リクナビNEXTの強み
  1. 第二新卒向けの求人が豊富
  2. 好みの求人を勝手に紹介してくれる
  3. 無料で適性診断を受けられる

第二新卒向けの求人も豊富

「リクナビNEXTはキャリアのある人向け」
「自分みたいな経歴がない人は使えない」

そんなふうに思っているなら大きな勘違いをしています。

たしかにリクナビNEXTは、キャリアがある人も利用できます。

しかし実際は、第二新卒や経歴が浅い20代を対象にした求人もあります。

というより、第二新卒向けの特集ページを用意しているくらいなので、他の転職サイトよりも、第二新卒向け求人に力を入れているといえます。

しかもリクナビNEXTは求人数がかなり豊富。

全体では4万件以上。

しかもこれはあくまで公開されている求人であって、非公開のものを合わせる10万件近くなります。
※非公開求人はリクルートエージェントを利用すると紹介してもらえる。第二新卒も利用可
リクルートエージェント

転職サイトは星の数ほどありますが、求人数が1万件を超えるサイトは上位10サイトくらいしかありません。求人が多いサイトを使いたいなら、リクナビNEXTは利用するべきです。

好みの求人を勝手に紹介してくれる

リクナビNEXT

転職活動で大変なことといえば、求人探しです。

仕事が忙しいなか、クソみたい仕事で精神が疲弊しているなか、

自分に合っている仕事を探すのは、かなり骨の折れる作業です。

リクナビNEXTは、そんな苦労を低減すべくレコメンド機能を備えています。

「独自の高精度AI」という、頭の悪そうな名前の機能を備えているのですが、この機能があなたの希望や適性を読み取り、希望に合致した求人を提案してくれるのです。

たとえば第二新卒の募集に力をいれている会社であり、そのなかであなたが興味がある業種・職種の求人をピックアップして、教えてくれるのです。

精神的に疲弊していて求人を探す気力がない人は、リクナビNEXTを試してみる価値は大いにあります。

無料で適性診断を受けられる

リクナビNEXT キャプチャ

適性診断なんて転職サイトで無料で受けられるのですが、リクナビNEXTの適性診断がすごいのは、適性診断の結果を応募時に添付できること。

これまでは職歴や学歴、自己PRの文章でしか自分の強みをアピールできませんでした。

この弊害は大きく、たとえば、能力は高いのに学齢が低い人、能力は高いのに自己PRをうまくかけなかった人は、書類で脚切りされることに。

特に職歴のない第二新卒は、書類選考が鬼門でした。

一方、リクナビNEXTでは、適性診断の結果も応募時に添付できます。

学歴や職歴がなくても、自己PRの文章がうまく書けなくても、自分の能力をアピールできるのです。しかも客観的なデータから。

もし学歴や職歴に自信がないなら、リクナビNEXTを使う価値はかなり大きいといえます。他の転職サイトよりも圧倒的に。

公式サイト:リクナビNEXT

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併せておすすめの転職サイトと転職エージェント

前述の2つのサイトは確実に使うべきです。

その他で私がおすすめしたい、便利な転職サイトを紹介します。

第二新卒エージェントNEO

第二新卒エージェントNEO

第二新卒AGENTneo」は、第二新卒や既卒、20代を専門にした転職エージェントです。よって30代の方は利用できません。

まず転職エージェントとは、プロのキャリアアドバイザーが無料で、転職活動をサポートしてくれるサービスです。

適性や希望に合った求人を紹介してくれたり、内定を取るために自己PRのアドバイスをしてくれたりします。

何から何までサポートしてくれるので、ほぼ丸投げでもいいほど。

転職エージェントはたくさんあるのですが、「第二新卒エージェントNEO」は特におすすめです。

なぜなら優良企業だけを紹介してもらえるからです。

優良企業だけを紹介してもらえる

第二新卒エージェントネオ

第二新卒AGENTneo」では、あらかじめ紹介する企業を厳選しています。

実際にスタッフが訪問し、職場の雰囲気や働く環境をチェック。

さらに社会保険がない、離職率が高い、若手を育てる環境がないなどの企業は除外。

審査をクリアした、優良企業だけを紹介してもらえるのです。

企業を厳選しているので、紹介してもらえる求人の数は少なくなります。

しかしブラック企業に転職して、転職にかけた時間を無駄にして、ブラック企業にこき使われるよりも遥かにましです。

もちろん、「第二新卒エージェントneo」以外にも、転職エージェントはたくさんあります。

しかし、厳しい基準でブラックの可能性がある企業を除外しているのは、「第二新卒エージェントneo」くらいです。

公式サイト:第二新卒AGENTneo

他にも第二新卒専門の転職エージェントはたくさんあります。

以下のページでまとめているので、興味がある方はご覧いただければと思います。

doda

第二新卒も使える転職エージェントのdoda

最後に紹介するのは、転職エージェントの「doda」です。

この転職エージェントをあえておすすめする理由は、求人が圧倒的に豊富だからです。

なんと、約10万件の求人が「doda」にはあります。

転職エージェントなので、すべての求人を閲覧できるわけではありません。求人の多くは非公開です。

しかし他のどの転職エージェントよりも、たくさん求人を紹介してもらえることは間違いありません。

「なかなか良い求人が見つからない」なら「doda」に相談する

すでにいくつかの転職サイトで、求人探しをした方もいると思います。

それでもいい求人が見つからないから、「良いサイトはないか?」と転職サイトを探していたのではないでしょうか。

それならやはり「doda」がおすすめです。

「doda」の求人のほとんどがネットには掲載されない非公開求人です。

相談してみれば、あなたが探し求めていた求人が見つかるでしょう。

もし見つからなかった場合、そのまま退会してしまっても問題ありません。連絡するのが面倒ならバックレてしまってもいいでしょう。

転職エージェントは気軽に使っても大丈夫なサービスです。

まずは面談を申し込んで、条件に合った求人があるかを実際に確かめてみてください。

公式サイト:doda

Re就活

re就活 (1)

Re就活」は第二新卒専門の転職サイト(求人サイト)です。

30代以上の方は利用できません。

「リクナビNEXT」や「マイナビ転職」など、転職サイトは数多くありますが、どれも全年代を対象にしたサイトです。

「Re就活」のように、第二新卒を専門にした転職サイト(求人サイト)は他にないのです。

掲載されている求人はすべて第二新卒歓迎。

あなたがもし第二新卒であるなら、掲載されているすべての求人に応募資格があります。

第二新卒専門のイベントも実施

re就活 (4)

このサイトをおすすめする最大の理由が、このイベントです。

Re就活では、第二新卒専門のイベントとして「転職博」を実施しています。

このイベントは、いわゆる合同企業説明会です。

一度に複数の企業の説明を聞けます。また転職・就職に役立つ特別講演なども。

第二新卒専門のイベントを開催しているのは、「Re就活」だけです。

他のサイトにはない企業の求人が見つかる場合もあるので、第二新卒、20代の方は、一度はチェックしておくのがおすすめです。

公式サイト:Re就活
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