第二新卒が転職活動を始めるなら必ず知っておきたい5つの事実

第二新卒の転職
第二新卒として転職をする場合は、普通の転職活動とは少し異なった対策が必要になります。

いち早く、そして自分の希望に合った企業に転職するために、知っておくとべきことを5つ紹介しますので、是非、参考にしてみてください。

目次

転職活動は金欠になることも

転職活動は金欠
転職先が決まるかどうかの不安はもちろんあります。しかし、早期退職な場合はそれよりもお金の心配があります。

1、2年務めての退職であれば、転職活動中の生活費ぐらいは貯めることができますが、私の場合は5か月で辞めてしまったのでお金なんて貯金なんて全くありませんでした。

失業保険という制度もありますが、自己都合退職の場合、実際にお金がもらえるまで3か月かかる可能性や、その他色々な条件があってもらえない可能性もあります。

もし今の会社をゆくゆくは転職しようと思っているなら、転職活動中の資金ぐらいはコツコツ貯めておくことをおすすめします。

転職活動は気が緩む

転職活動はだらける
完全に退職してから転職活動を行う場合は、かなり時間が自由な時間ができます。

在職中に転職活動を行う場合は別かもしれませんが、退職後に行う場合は、それまで週5日会社に奪われていた時間が、一気に自分のものになります。

朝早く起きる必要もなければ、夜、次の日に備えて早く寝る必要もなくなるのです。

当然、こんな生活が続くことだらけます。

転職活動をするために会社を辞めたのに、転職自体がどうでもよくなってくることもあります。

計画的に転職を活動を進める

だらけないためにも、時々バイトをしたり、資格の勉強をするなど、離職中に“やることを決めておく”ことをおすすめします。

私の場合は、バイトと資格の勉強を両方始めました。

結局その時勉強していた資格を取ることはできませんでしたが、今の業務に役立っていることも多々あるので、資格の勉強は特におすすめです。

転職活動は孤独

転職活動は孤独
在職中に転職活動をするのであれば特に心配するかもしれませんが、前の職場を辞めてから転職活動を始める場合、自由な時間が増えすぎて孤独になります。

面接や転職エージェントとの面談は週1回程度なので、それ以外の日は何も予定のない日が続きます。

当然、「今日、コンビニの店員さんとしてか話してない」なんて日が当たり前になるのです。

面接が楽しくなる

孤独な日々が続くと同時に本来は緊張と不安に襲われるはずの面接が楽しみになってきます。

というのも人と話せるチャンスだからです。

面接の予定が入ると久ぶりに人と話せる、といったようにワクワクした気分になるのです。

第二新卒でも転職はできる

第二新卒でも転職はできる
最後に、1つお伝えしておきたいのは、

スキルや経験がない第二新卒でも転職先は必ず見つかる

ということです。

「3年は続けないと」
「実績がないと」
「人脈がないと」

といったように周りの人から脅されることがあるかもしれませんが、全く聞く必要はありません。

遅かれ早かれ転職先は必ず決まります。

転職活動は楽しい

第二新卒での転職はやはり不安もあります。

紹介してきたように孤独のも襲われることがあります。

しかし、その反面、辛くて苦しくてつまらない仕事を変えられるという楽しさやワクワク感もあります。

頑張って続けていれば、転職先が見つからないということはまずないでしょう。

現に、転職サイトを開くと第二新卒を募集している企業は山ほどありますし、第二新卒に特化した転職エージェントもあるほどです。

第二新卒を求めている企業必ずあるということです。

「スキルや経験がないのに転職先が本当に決まるのか」そんな不安もあるかもしれませんが、是非未来の可能性を信じて突き進んでください。

転職エージェントはかなり重宝する

転職エージェントを使い倒すべき

転職エージェントとは、履歴書・職務経歴書の添削、求人紹介、面接対策など転職活動を一通りサポートしてくれるサービスです。

転職成功のカギは、いかに転職をエージェントをうまく利用するかにかかっていると言っていいでしょう。

ブラック企業を避けられる

転職エージェントを利用しないで一人で転職活動をするということは、当然、求人広告から自主応募することになります。

しかし求人広告の情報だけではホワイトな企業なのかは分からないですよね。

一人で転職活動をするということは、ブラック企業だと知らずに応募してしまうリスクがあるのです。

しかし、転職エージェントでは、エージェントが直接足を運んでブラックな企業ではないか確かめた上で求人を紹介してくれます。

そのため転職エージェントを利用すればブラック企業に入社することを避けることができるのです。

エージェントは第二新卒に必須

第二新卒といういわば特殊な身分で転職をする場合は、なおさら転職エージェントをしっかりと使った方がいいでしょう。

求人広告で「第二新卒歓迎」「未経験歓迎」といった文言を記載している企業は、人材不足であり誰でもいいから人手が欲しいという企業である可能性があるからです。

すべての企業がそうであるというわけではありませんが、やはり求人広告から判断するのは難しいです。

そのため是非、転職エージェントを利用いて優良企業を紹介してもらうことをおすすめします。

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