医療事務の職務経歴書で気を付けるべきポイントと職務経歴書のサンプル

職務経歴書作成のポイント


医療事務職に応募する場合の職務経歴書で記載すべき項目は次の通りです。

  • 職務経歴
  • 職務要約
  • 業務内容
  • 保有資格
  • 自己PR

詳しい注意点やポイントについて具体的解説していきます。

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職務経歴書を作成する際のポイント

職務経歴には医院の規模が分かるように記載する

職務経歴書では、「どの医院に」「どれぐらい勤めていたか」を記載します。

その際、記載した医院の規模が分かるようにスタッフ人数を記載するようにしましょう。

また、診療科目も重要なポイントですので、記載しておきましょう。

業務内容には、応募企業で求められる経験を記載する

応募企業がどのような人を求めているのか。
どのような経験を持った人を求めているのか。

この点をしっかりと把握した上で、求められている経験をしっかりと記載するようにしましょう。転職サイトの募集要項に、「求める人物像」「応募資格」「必須資格」といった形で記載があるはずです。

また転職エージェントなどの人材紹介を利用している場合は、担当のアドバイザーに聞いてみましょう。

保有資格は、求められる資格を記載する

どんな資格が求められているのかを確認し、その資格を保有しているなら、しっかりと記載するようにしましょう。

また、求められている資格を持っていなくても、医療事務関連の資格を保有しているならしっかりと記載します。

間違っても医療事務に関係のない資格は記載してはいけません。例えば「不動産鑑定士」の資格が書かれていれば、採用担当者は「他にやりたいことがあるのでは?」と疑いを持ちます。

要らぬ疑いをもたれるぐらいであれば、書かない方がいいでしょう。

医療事務関連の資格を持っていない場合は、事務スキルをアピールする

何も資格を持っていない場合は、PCスキルや事務処理能力、コミュニケーション能力などをアピールするようにしましょう。

ただし、応募企業が求める人物像に合致したスキルでなければいけません。

例えば、求める人物像に「正確な事務処理能力がある方」と記載されているのに、コミュニケーション能力のアピールだけで終始してしまっては何のアピールにもなりません。

企業が求めるスキル、能力を保有していることをきちんとアピールしましょう。

自己PRでは事務処理能力とヒューマンスキルをアピールする

中途採用では、即戦力が求められます。

即戦力となることをアピールするためには、医療事務に求められる、事務処理能力とヒューマンスキルを重点的にアピールするのが効果的です。

また、実績などもアピールできるとなおいいです。

医療事務未経験の場合

医療事務職が未経験の場合は、医療事務をこなすために十分なスキルがあることを過去の業務経験からアピールするようにしましょう。

さらに、今後、自己啓発によってスキルをさらに磨いていく意欲があること、資格取得意欲があることなどをアピールするようにしましょう。

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職務経歴書のサンプル

医療事務 職務経歴書

※上記のサンプルは以下の記事を参考に作成しています。

http://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/sample/01/05_5

またこちらのページでは医療事務の求人が豊富に掲載されている転職サイトを紹介しています。

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