コミュ障必見!面接を突破するために意識したいこと5つのこと

コミュ障の面接対策


ここでは面接直前でも間に合う、コミュ障の方が面接を突破するために意識したいことを紹介します。

コミュ障の自覚がある人にとって、就職面接の緊張はとてつもないものです。

緊張のせいでさらにぎこちないしゃべり方になってしまい、悪い印象を与えてしまうことも。

面接を突破するためにとりあえず話す内容も大切ですが、それ以上に、相手に与える印象が大切です。

ちょっとしたことを意識するだけでも印象は良くなり、面接の通過率をぐっと上がります。

ここで紹介するのは、その印象を良くするちょっとした工夫です。

目次

1:面接官の目を見て話す

目がうつろになったり、キョロキョロしたりしてしまうと、自信がない印象を与えてしまいます。

面接では第一印象がとても大切なので、目線が散っていかにもコミュ障であるかのような印象を与えてしまうのはよくありません。

相手の目をじっとみてしまうと、相手は威圧されているような気分になるので、「適度に目線を外しつつ基本は相手の目をみる」のがベストです。

ただし、いきなりやれといわれても難しいと思いますので、とりあえず相手の目をしっかりみて話す・聞くようにしましょう。

目線がキョロキョロしてしまうくらいであれば、相手を威圧するくらい、目を見て話すほうがいいです。

2:ふだんの2倍のボリュームで話す

コミュ障の人は声が小さくなりがちです。

そのままのボリュームで、面接に臨むと、声が小さくて自信がなさそうな印象を与えてしまいます。

第一印象としては不合格です。

ですので、コミュ障の自覚がある人は、いつもの2倍のくらいの声のボリュームで話すことを意識しましょう。

ふだん声が大きい人がいつもの2倍で話すと「うるさい・やかましい」となってしまいますが、コミュ障の方は大きすぎるくらいがちょうどいいです。

自分でも大丈夫かな、と思うくらいの声のボリュームで話すようにしましょう。

3:落ち着いてゆっくり話す

せっかくの面接。テンパってしまって何をしゃべっているのか分からない。というのは避けたいものです。

とにかく落ち着いて話すようにしましょう。

完璧に話そうとしなくていい

緊張したり、テンパってしまうのは準備してきたことを完璧に話そうとするからです。

完璧に話そうとする必要はありません。

面接官はあなたに完璧をもとめているわけではありませんし、完璧に話せたからといって内定をもらえるわけではありません。

「テンパって何をしゃべっているのか分からない人」と
「自己PRを忘れてしまっているけど落ち着いている人」

ならば、落ち着いている人のほうが、印象がよく評価されやすいです。

とにかく完璧に話そうとするよりは、落ち着いて話すようにしましょう。

回答につまったときは「考えさせてください」

答えづらい質問を受けたり、回答を忘れてしまったりしたときは、「考えさせてください」と時間をもらうようにしましょう。

2、3分であれば考える時間をくれます。

回答につまって、テンパったまま話してしまうのが一番よくありません。

4:慣れない敬語を使おうとしない(です・ます調を意識しておけばいい)

ビジネスマナー、ビジネスで使う言葉づかいのようなものが存在します。

しかしこれらをあまりに意識しすぎるのもよくありません。

意識しすぎて逆に変な敬語になってしまったり、失礼な言い回しになってしまったりして、かえって印象が悪くなります。

また、正しい敬語を使うことに集中してしまい、肝心のアピールを忘れてしまうのも良くありません。

「です・ます調で話す」を意識しておけばいい

面接官がもとめているのは、正しい言葉づかいができる人ではなく、入社後活躍してくれる人です。

そもそも言葉づかいやビジネスマナーは入社後に教えればいいと考えています。ですから言葉づかいは、失礼がない程度に話せれば問題ありません。

ひとまず「です・ます調」を意識しておけば問題ないでしょう。

言葉づかいうんぬんを気にするよりは、はっきりしゃべる、相手の目を見てしゃべる、といったことに集中したほうが、印象が良くなります。

その他、「ガチ」や「マジ」などの言葉づかいも気をつけるべきです。

5:表情は豊かに(可能であれば意識して)

若干ハードルが高いと感じる方もいるかもしれませんが、表情は豊かであるほうがいいです。

やはり無表情、不愛想は印象が良くありません。

たとえば面接官が冗談をいっているのに無表情だったり、面接官が和やかな雰囲気を作ろうとしているのに、表情一つ変えずにいたりするのは気分がいいものではありません。

コミュ障の方は、表情がほとんどなくて「不機嫌なのか」と相手は思ってしまうことがあります。

もちろん慣れていない自然な表情をするのは難しいかもしれません。面接という緊張する場面ではなおさらです。

ただし無表情よりは、少しでも笑顔があったほうが、印象が良くなることは間違いありません。

慣れていなくても面接では無理でも表情を作ることを意識するようにしましょう。

さいごに:面接で失敗しても失うものなんてない!就職できる会社は山ほどある

面接前に緊張するのは、失敗に対する恐怖があるからです。

テンパって失敗したらどうしよう……。
準備したアピールを忘れたらどうしよう……。

などなど、失敗に対する恐れがあるからです。

しかしよくよく考えてみてください。面接で失敗したからといってどうなるというのでしょうか。

面接で失敗してもせいぜい、その企業に入社できなくなるだけです。たったそれだけ。

世の中には、転職者歓迎してくれる企業はたくさんあります。

1社落ちたら別の企業を受ければいいだけです。

失敗したても失うものは何もありません。どうどうと面接に臨めばいいのです。

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