
「マスコミ・広告業界の転職で、おすすめの転職エージェントをしりたい」
という方のためにここでは、以下の2つの特徴に当てはまる転職エージェントを紹介します。
- マスコミ・広告業界の求人が豊富
- マスコミ・広告業界の転職サポートに強い
また転職エージェントを使うべき理由や転職エージェントを利用するコツなども併せて紹介しているので、参考にしていただければと思います。
マスコミ・広告業界の求人が豊富な転職エージェント【おすすめ5選】
間違いなく登録するべきなのは、マスコミ業界専門の転職エージェントである「マスメディアン」です。
その他、求人数やサポート内容、拠点を比較するためにも、3社ほど利用するようにしましょう。
また「どれを利用しようか悩む」という方は、一度すべての転職エージェントに登録して、紹介してもらえる求人やアドバイザーの雰囲気などを比較してみましょう。
マスメディアン

特徴 | マスコミ・広告業界専門の転職エージェント |
拠点 | 東京(表参道)、大阪(西梅田)、名古屋(栄)、福岡(天神)、金沢 |
「マスメディアン」は、「宣伝会議」のグループが運営するマスコミ・広告業界専門の転職エージェントです。
転職エージェントは数多くありますが、マスコミや広告業界に特化した転職エージェントはほとんど存在しません。
マスメディアンはかなり貴重な存在です。
企画・マーケティング、コピーライター、CM・映像関連、編集・ライター、WEB関連など、他の転職エージェントでは、取り扱いの少ない求人を保有しています。
また、マスコミ業界を熟知したプロのキャリアアドバイザーからサポートを受けられます。
面接対策や応募書類の添削はもちろんのこと、企業への推薦や、面接への同行などそのサポートはかなりの充実ぶりです。
マスコミ・広告業界に転職するなら、絶対に登録するべき転職エージェントです。

doda

特徴 | 転職者満足度NO.1の実績を持つ転職エージェント |
拠点 | 東京(丸の内)・横浜・名古屋・大阪・広島・岡山・福岡・札幌・仙台 |
「doda」は、アルバイト情報サイト「an」や「LINEバイト」を運営しているパーソルキャリアの転職エージェントです。
利用者満足度NO.1の実績を持っており転職エージェントとなかでは最大手の部類となります。
求人数は約10万件であり、こちらも転職エージェントのなかではトップクラス。
マスコミをはじめ、広告、メディア、出版関係の求人ももちろん豊富です。また未経験の方でも応募できる求人もたくさん紹介してもらえるはずです。
求人サイトの「doda」も併用できるので、うまく活用したい転職エージェントだといえます。
リクルートエージェント

特徴 | 10万件以上の求人がある転職エージェント |
拠点 | 東京(丸の内・立川)、横浜、大宮、千葉、静岡、名古屋、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡、札幌、仙台 |
「リクルートエージェント」はご存知の通り、大手株式会社リクルートの転職エージェントです。
業界では最大手の部類に入り、利用者数、求人数ともにトップクラス。利用者の数が多いので、転職成功実績もトップクラスです。
約10万件という豊富な求人を保有しているので、経験者、未経験者問わず、マスコミ、広告業界の求人もたくさん紹介してもらえます。
しかし利用者が多い分、充分な転職サポートを受けられない場合もあります。
サポートを重視したい方は、他の転職エージェントを利用する、もしくは他の転職エージェントと併用するといった使い方がおすすめです。
マスコミ求人.com

特徴 | マスコミ業界専門の転職エージェント |
拠点 | 東京(三田) |
「マスコミ求人.com」は、マスコミ業界専門の転職エージェントです。一般的な転職エージェントと同じく、転職のアドバイスや求人紹介などを受けられます。
中堅の転職エージェントなので、求人はそれほど多くはありません。また対象エリアも一都三県に限られています。
しかし、すべてがマスコミ業界の求人です。マスコミ業界専門という強みを生かし、他社にはない求人も保有しています。
マスコミ業界を目指すなら必ずチェックしておくべき転職エージェントです。
他にも転職エージェントはたくさん存在します。
以下のページでまとめているので興味がある方はご覧いただければと思います。
マスコミ業界の転職で、転職エージェントを使うべき理由

転職エージェントを使わなくてもマスコミ業界の求人を探すことはできます。マスコミ業界に転職することもできます。
それでもなぜ転職エージェントを使うべきなのか?
その理由は良い企業に転職できる可能性が高くなるからです。
転職エージェントを利用した方が良い企業に転職できる
転職市場に存在する求人のうち、公開されているのは2割~3割程度。
残りの7割~8割はすべての非公開求人だといわれています。
転職エージェントを使うと、この非公開求人を紹介してもらえます。
つまり、転職エージェントを使った方が、応募できる求人が圧倒的に多くなり、条件の良い求人、自分に合った求人に出会える可能性も高くなるのです。
とくにマスコミ業界は、良い求人とそうでもない求人の差が激しい業界でもあります。
やはり転職エージェントを使って、よりいい求人を紹介してもらうことが、転職成功のために大切だといえます。
企業に推薦してもらえる・プロのサポートを受けられる
ほかにも転職エージェントでは、企業に推薦してもらえたり、業界に精通したプロのアドバイザーのサポートを受けられたりします。
自力で転職活動をした場合は、企業に推薦してもらえることなど絶対にありえません。
そんな強力な後ろ盾が得られるのは、転職エージェントだけ。
しかも転職エージェントはどれだけ利用しても無料です。これを使わないのは明らかに損です。
転職エージェントを最大限活用するコツ

転職エージェントは転職活動を何から何までサポートしてくれるありがたい存在です。
だからといって丸投げしていれば、理想な企業に転職できるわけではありません。能動的になることも大切です。
ここでは、転職エージェントを最大限活用するコツについて紹介するので、参考に理想の転職を実現していただければと思います。
転職エージェントは3社、4社掛け持ちする
転職エージェントは必ず3社、4社掛け持ちするようにしましょう。
- たくさんの求人に応募できる
- 複数のキャリアアドバイザーからアドバイスをもらえる
- 相性の悪いアドバイザーが担当になった場合でもほかに切り替えられる
転職エージェントを1社しか利用していない場合、希望の求人がない、アドバイザーとの相性が悪いなどの場合、対処できなくなります。
一方、3社、4社の転職エージェントを掛け持ちしておけば、良い求人と出会える可能性もぐっと上がります。
とくにマスコミ業界の求人は、他の業界に比べて少ない場合があります。1社だけに絞ってしまうと良い求人がなく、条件に妥協せざるを得なくなってしまいます。
転職エージェントは掛け持ちしてもまったく問題ないので、必ず3社程度利用するようにしましょう。
転職活動の状況を正直に伝える
転職サイトを利用していたり、他社の転職エージェントを通じて選考が進んでいたりする場合でも、転職活動の状況は正直に伝えるようにしましょう。
他のルートでの転職活動の状況を話すのは気まずいと感じるかもしれません。
しかし、転職活動の状況を正直に伝えておかないと、選考日程が重なった時、うまく調整できなくなってしまう場合があります。
逆に、転職活動の状況を正直に伝えておけば、全体最適を考慮した転職アドバイスや、スケジュール調整をしてくれます。
本音を率直に伝える
「今、受けている企業は第一志望なのか?」
「希望年収はいくらなのか?」
「なぜ、転職を考えているのか?」
転職対する希望は正直に伝えるようにしましょう。
正直に話さないと、キャリアアドバイザーはどんな求人を紹介したらいいかわかりません。
キャリアアドバイザーと転職者、双方で認識の違いがあると、転職活動もうまくいかなくなります。
願望や要望は率直に伝えるようにしましょう。
連絡は早く・小まめに行う
たとえばエージェントを利用すると、面接後に、手ごたえはどうか、どんな質問をされたのか、といったことをフィードバックするように求められことがあります。
そういった連絡を小まめに、早く行うことで、キャリアアドバイザーと信頼関係を築くことができます。
キャリアアドバイザーは一人で多数の転職希望者を担当しています。連絡が早ければその分、仕事を進めやすくなります。
また転職エージェントは、連絡が早い人に、優先的に良い求人を紹介するという話も。
転職者の反応を元に、再度企業に働きかけを行っている場合もあるので、転職エージェントへの連絡は小まめに早く行うようにしましょう。
[転職エージェント活用法解説記事まとめ]