第二新卒で転職するならWEB・ネット・アプリ業界がおすすめである理由とは?

WEB・ネット・アプリ業界
第二新卒が転職をするならどのような業界がいいのか?

悩んでいる方におすすめしたいのは、WEB、インターネット・アプリ業界です。中でもおすすめの職種は、ディレクター職、マーケティング職、営業職です。

このページでは、WEB、インターネット・アプリ業界をおすすめしたい理由と、業界に概要について解説します。

スポンサーリンク

なぜ、WEB、インターネット・アプリ業界が第二新卒におすすめなのか?

第二新卒の転職
おすすめしたい理由は次の4つです。

  • 第二新卒、未経験でも転職できる
  • インターネット・WEB・アプリ業界の安定している
  • 求人が多い
  • 自由な社風、ユニークな企業が多い

第二新卒、未経験でも転職できる

インターネット・WEB・アプリ業界の仕事は、プログラマーやデザイナーなどのようにスキルが必須の職種もあります。

しかし、ディレクター職や営業、マーケティング系の職種であれば、未経験でも社会人経験の浅い第二新卒でも、転職するチャンスはいくらでもあります。

実際に私は、新卒で入社した法律関連の企業を5か月に辞めて、アプリ・WEB制作会社にディレクターとして転職しました。新卒で入社した企業は、法律関連の会社だったので、もちろんネットやアプリの仕事は未経験で、知識もほとんどありませんでした。

それでも、転職することができたので、やる気さえあれば誰にでもチャンスのある業界なのです。

インターネット・WEB・アプリ業界は安定している

IT化によって今後なくなる仕事はたくさんあります。例えば、紙の本やDVD、CDなどは、どんどん仕事は減ってきています。

IT化によってなくなる仕事がある一方、IT業界の仕事はどんどん増えていきます。そしてインターネット、WEB、アプリはIT業界のなかの1つの業界です。

これからどんどん仕事が増えていくことは間違いありません。

また、インターネット、WEB、アプリは、世界を舞台にビジネスを展開できます。日本生まれのLINEが世界でどんどんユーザーを伸ばしていたり、海外のアプリがガンガン日本に入ってくるように、国境を気にせずビジネスを展開できるという特徴を持っています。

つまり、日本が不景気になって関係ないのです。

大企業であってもこれから衰退していく業界であれば、倒産やリストラのリスクがあります。また、転職しようと思っても、衰退していく業界でしか通用しないスキルや経験は役に立ちません。

一方、これからどんどん成長する見込みがあり、また、世界でも通用するスキル、経験が身につくのは、インターネット、WEB、アプリ業界です。

まだまだベンチャー企業や小企業が多く、個々の企業が潰れるリスクはありますが、業界自体がなくなることはありません。

そのため、一度、経験を積み、スキルを身につけてしまえば、仕事がなくなることはないのです。

仕事自体の安定を考慮すれば、これほど安定した業界は他にないでしょう。

求人が多い

他の業界に比べて、インターネット・WEB・アプリ業界は求人数が多く存在します。

やはり、成長著しい業界なので、人手不足の企業がたくさんあるのです。

求人の多くは、ベンチャー企業や小企業のですが、企業規模を考えなければ、チャンスが豊富にある業界なのです。

自由な社風、ユニークな企業が多い

他の業界に比べて、インターネット・WEB・アプリ業界には、自由な社風の企業がたくさんあります。

例えば、自宅勤務を許可していたり、12時出社の企業があったり、昼寝スペースを設けていたりする企業もあります。

また、社員の平均年齢も若い企業が多くあります。社長30代、20代であることもざらにあります。

インターネット・WEB・アプリ業界には、自由で活気のある企業がたくさんあるので、保守的な社風にうんざりしている人には、かなりおすすめの業界です。

また、若い第二新卒ほど、この業界の居心地の良さを感じられるはずです。

スポンサーリンク

インターネット・WEB・アプリ業界とは?

インターネット・WEB・アプリ業界とは?
次にインターネット・WEB・アプリ業界の業種や職種、仕事内容などについて詳しく解説します。

インターネット・WEB・アプリ業界といっても様々な業種と職種が存在します。ちなみにインターネットとWEBはほとんど同じ意味です。

転職サイトによってWEB業界と表記していたり、インターネット業界と表記していたりしますが、特に違いはありませんので気になくてもいいでしょう。

インターネット・WEB・アプリ業界の主な企業

有名な企業としては、大手ネットショッピングのAmazonや楽天。

ブログサービスを運営するサイバーエージェント(アメーバブログ)、ライブドア。

ちなみにサイバーエージェントはブログやゲームよりも、ネット広告事業が収益の大半を占める会社です。

アプリで上げると、パズドラのガンホーやモンストのミクシィ、白猫のコロプラなど。

他には、SNSを運営するFacebook、コミュニケーションアプリのLINE、検索サービスのYahoo!などがインターネット・WEB業界の主な企業として挙げられます。

ただし、これらの企業はインターネット・WEB業界のトップを走る大企業です。これらの企業のほかに、何百、何千という企業が存在しています。

インターネット・WEB・アプリ業界の主な業種

EC系

ショッピングサイト運営、ショッピングサイトの制作、管理、システム開発などがあります。

主な企業としては、amazon、楽天、yahooショッピングなどがあります。

インターネット広告

ネット上に表示される広告を運営する業種。広告枠(広告を掲載してくれるサイトやアプリなど)を集める、もしくは広告枠を作成し、広告主(広告を出したい人)にその枠を売ることで収益を上げています。

主な企業は、サイバーエージェント、google、yahooなど。

マーケティング

インターネット広告とかなり近い業種です。というより広告とマーケティングを両方行っている企業がほとんどです。

WEBマーケティングは、例えば、顧客のWEBサイトをより多くの人に見てもらうためには、どうすればいいかを考え、実行する仕事です。

例えば、検索結果の一番目に表示する方法や、どのサイト、どの媒体に広告を出すのが効果的かといったことを考え提案します。

同じことをSNS上で行う場合、SNSマーケティングといったります。

WEB制作

WEBサイトの制作を主に行う企業です。イベントの告知サイトや新商品告知サイトなど、企業のホームページなどを制作します。

一般的になじみなる企業はほとんどありませんが、業界でも有名なのが、ユニークなサイト制作で有名なバーグハンバーグバーグや大手企業のPRサイトを手掛ける株式会社IMJなどがあります。

SNS

Facebook、Twitter、instaglam、mixiなどです。

SNSを運営する会社は、無料で多くのユーザーに使用してもらい、企業に広告枠を売る形で収益を得ています。

TwitterやFacebookなども、投稿のように見える広告がたくさん紛れ込んでいると思います。SNSを提供する企業は、多くのユーザーに使用してもらえるSNSを開発し、そこに広告を出したい人からお金をもらうことで、成り立っているのです。

インターネット・WEB・アプリ業界の主な職種

職種はクリエティブ系とマーケティング系、営業系、技術系に分けられます。

クリエティブ系

クリエティブ系は、HTMLやCSSを使って、WEBサイトのデザインを手掛ける、WEBデザイナー。

アプリで使うキャラクターや画像を手掛けるデザイナー。

WEBサイト、WEBサービス、アプリを制作する際の、進捗管理やクオリティ管理、仕事の割り振りなどを行うディレクター。

アプリ、サイトの企画を行うプロデューサーなどががあります。

この中で、第二新卒に狙い目なのが、ディレクター職です。

WEBデザイナーはHTML、CSS、javascript、photoshopなどのスキルが必要であるため、未経験者を募集する企業はほとんどありません。またプロデューサーも、ある程度の経験がないとできない仕事です。

しかし、WEBディレクターであれば、業界未経験、職種未経験でも応募可能としている求人が結構あります。

第二新卒からWEB、ネット業界に転職するのであれば、まずはディレクター職として転職し、その後、企画に携われるプロデューサーを目指すと、スキルや経験も身に付き、仕事の面白さもあるので、おすすめです。

マーケティング系、営業系

他社、もしくは自社のWEBサイト、WEBサービス、アプリなどを広めるための施策を考える職種です。

例えばSEOと呼ばれる、検索結果に上位表示させるための施策を考案したり、どのネット媒体に広告を出すかを考えたりする仕事です。

企業によってマーケティングと営業が同じ場合もあります。営業して顧客を獲得し、その顧客にマーケティング施策を提案する、といったようにセットで行っている企業もあります。

この点に注意して、求人票を見ないと、「マーケティングだと思って入社したら、単なる営業だった」ということになりかねません。

マーケティング系、営業系は未経験や第二新卒でもとっつきやすい職種です。そのため第二新卒にはかなりねらい目の職種です。

技術系

プログラマーやエンジニアと呼ばれる職種です。

この職種は、プログラミングスキルがないとできない仕事なので、基本的に未経験者が採用されることはありません。

プログラマーになるのであれば、自身でプログラミングを学習し、スキルがあることを企業にアピールしなければいけません。

険しい道のりですが、一度、プログラミングスキルは一生もののスキルとなります。また、独立をする時にもかなり役立つスキルになります。

手に職をつけたいのであれば、時間がかかっても、プログラミングの勉強をするのもありです。

プログラミング言語は用途に応じて様々なものがあるので、まずはプログラミングの入門書を購入するといいでしょう。

スポンサーリンク

転職エージェントを使えばプロから転職のアドバイスがもらえる

このページで紹介した、WEB、インターネット・アプリ業界に転職する場合であっても、他の業界に転職する場合であっても、第二新卒の転職を成功させたいのであれば、転職エージェントを利用することをおすすめします。

転職エージェントを利用すると、無料でプロのキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。

  • 履歴書・職務経歴書を添削
  • 面接対策(面接練習や転職理由、志望動機に関するアドバイス)
  • 企業紹介(希望や適性に合った企業を紹介してくれる)
  • 企業情報の提供(ネットでは得られない企業の情報を教えてくれる)

上記のような転職サポートを受けられるので、自力で転職活動をするよりも、転職成功の確率が高くなります。

404 NOT FOUND | キャリアの総合情報サイト – 2nd challenge
キャリアの総合サイト
タイトルとURLをコピーしました