「応募条件を満たしていない・必須資格を持っていない」ことを面接で聞かれた時の対処法

最後の質問 面接官
第二新卒であれば、応募要件を満たしていなくても、希望の企業があればどんどん応募していくべきです。それで面接に呼ばれたらしめたものです。

経験不足と判断されていれば、書類選考の時点で不採用になっているはずなので、面接には呼ばれれば、採用側はあなたにかなり興味があることになります。

面接は自身の力を最大限、発揮できるように準備しておきたいものです。

そこで注意したいのが「当社で働くには少し経験が足りないようですか?」「当社が求めている資格を持っていないようですが?」といった質問です。

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資格がない、経験が足りないことを率直に伝え、取得までの具体的なプランを語る

「はい、持っていません」と資格を持っていないこと、応募要件を満たしていないことを伝えただけで、回答を終わらせてはいけません。

資格がないこと、経験が足りないことをどう捉えているのか、今後、どのようにして資格を取るのか、経験を補うのか、その具体的なプランも伝える必要があります。

「来月には取得します」で回答を終わらせてしまい、具体的なプランを語らないのはNGです。また、「資格がなくても仕事をするだけのスキルはあります」といったように開き直った言い方も印象が良くありませんので、注意しましょう。

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回答例

確かにおっしゃる通り、今回の求人で御社が求める「WEBデザイナーとしての実務経験3年以上」という資格を保有していません。

実務としてのデザイン経験はありませんが、私は10年前から独学でHTML、CSS、javascript、PHPなどの勉強をしており、御社が手掛けているサイトであれば、制作できると自負しております。

もちろん足りないスキルや経験もあると思いますが、その点は、休日を利用して勉強したり、先輩に聞くなどして、全力で身につけていきたいと思っております。

応募要件を満たしていなくても応募してみる

面接準備
「当社が求めている資格を持っていないようですが?」この質問からも分かるように、応募要件を満たしていなくても、面接に呼ばれる可能性は充分にあります。そして採用される可能性も充分にあります。

実務経験の浅い第二新卒であり、応募要件を満たしていないからといって応募を諦める必要はありません。

その企業に本気で入社したいなら、試しに応募してみましょう。

また、「どのように自己PRをしたらいいのか分からない」「面接練習をしたい」という方は、転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントならプロのキャリアアドバイザーが一対一で転職を成功させるためのアドバイスをくれます。

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