仕事がうまくいかなくて、就活がうまくいかなくて、すごく落ち込んで、辛くて苦しくて、もう死にたい……
そう思った時に読んで絶対に読んでほしい家入一真さんの言葉を「ほぼ日刊ダメ人間」からご紹介していきます。
驚くほど気持ちが楽になります。是非一度ご覧になってみてください。
人生なんて壮大なごっこ遊び
「人生ごっこ」
生死感の希薄なこんな人生、壮大な”ごっこ”と思えばなんとかやりきれる。人生には生きる価値も、かと言って死ぬ価値も無いよ。
家族ごっこ、親子ごっこ、学生ごっこ、会社員ごっこ、起業ごっこ、恋愛ごっこ、いじめごっこ。人生の意味なんて死の直前にしかわからない。
どうせ”ごっこ”なら踊りたい。
-中略-
会社や学校や世界や人生を、ごっこ遊びの視点で俯瞰してみる。そうすると全ては「そういう設定」に見えてくる。なるほどあいつはムカつく上司役なのか、と思えばどーでもよくなる笑。
僕らを縛る”現実”なんて幻想、ごっこ遊びで希薄化して「どーでもよく」しちゃえばいい。
設定を壊せるのは自分だけ。
人生って結局、死ぬまでの間いかに楽しく生きるかってことです。だから就活が辛かったり、仕事が辛かったりするのならそれを我慢する必要なんてありません。
我慢した先に明るい未来が待っていることが確実ならいいけど、分からないなら今すぐその状況をぶち壊して違う方向に逃げた方が良いでしょう。
人生はクソゲーである
人生クソゲー。なんて言葉をたまに聞きますが人生なんて本当に“クソゲー”そうだと思います。
この社会に生まれたら行きたくもない学校にいったり、やりたくもない仕事をしたり、嫌いない人と上手く付き合ったりしながら生きていかなければいけません。どう考えても辛いことばかりですよね。
そんな人生は確かに生きる価値はないけど、かといって死ぬのもなんか違う。家入さんの言葉がとても心に響きます。
そんな辛くて大変でクソみたいな人生だけど、家入さんが言うように“ごっこ遊び”そんなふうに考えると、目の前の辛いこともなんかどうでもよくなってきます。
最悪何があっても、次のごっこが始まるだけ。
会社員ごっこからニートごっこ、社長ごっこ、ブロガーごっこ。
どれかのごっこに変わるだけの話なのです。
だからもっと肩の力を抜いて適当に生きるぐらがいいですよね。
仕事が辛い、人生が辛いと感じた時、読んでほしい家入一真の本
最後に家入さんの著書を紹介していきます。新卒で入った会社で行き詰まりを感じていて悩んでい時、この本を読んで本当に救われました。
自分らしい生き方を見極めるうえで本当に役立つ本なので是非、読んでみてください。
バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者
[itemlink post_id=”6719″]
史上最年少で上場を果たした元引きこもり、家入一真の自由に、自分らしく生きるための言葉集。
以下、抜粋
- ダメ人間の何が悪い?
- 決断なんてしなくていい。
- ビジネスで失敗したところで失うものなどない。
- 夢なんて持たなくていい。
- 嫌なことを頑張っている人より、やりたいことを楽しんでいる人の方幸せになれる。
etc……
こんな僕でも社長になれた
[itemlink post_id=”6720″]
改めて振り返ってみると、僕の人生、逃げっぱなしだった。
でも、今、僕は思う。世の中は広い。地球は途方もなく大きい。
どんな人にだって、どこかにきっと、何も恐れることなく、
ハッピーに暮らせる場所があるはずだ。前に進まなくたって、逃げたって、生きてさえいれば、
きっといつか、そんな場所にたどり着く。
(「エピローグ」より抜粋)
もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)
[itemlink post_id=”6697″]
常識の逆をいったところに、チャンスがある。
現状から逃げ出したいと思っているなら、逃げ出せばいい。
逃げ出した後に、できることがある。
やりたいことがあるなら、すぐにでもやればいい。
やりながら考えて動いていけば、何だってできる。
会社や他人に合わせた働き方を苦痛に思うなら、縛られなくていい。
やり方次第で、自立して自由に働くことだってできる。 –著者よりコメント(本書の一部より)
周りの意見や、古い常識に囚われて自分が本当にしたいことをできないでいませんか?
今の人生に息苦しさを感じている、このまま今の仕事を続けていいのか分からない、そんな方に是非、読んでほしい本です。
