面接では自己紹介をする機会があります。
しかし自己紹介とおわれても、何をどう話せばいいのか全然わからない、というのが正直なところです。
そこでこのページでは、自己紹介のやり方と、自己紹介で注意すべきポイントを紹介します。
自己紹介のやり方・例文
自己紹介の具体的な方法は以下になります。
『本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。
私◯◯と申します、どうぞよろしくお願いします(ここでお辞儀)
経歴としましては、20××年3月に◯◯大学◯◯学部◯◯学科を卒業しました。
卒業後は〜(現在に至るまでの経歴を説明)。
そして現在就職(or転職)活動を行っております。
どうぞ宜しくお願い致します(ここでもお辞儀)』
※ウズキャリ
(第二新卒ナビ公式ブログ)より引用
自己紹介をする際の注意点
自己紹介をする際の注意点は以下の4つです。
- 大学卒業から現在に至るまでの経歴を説明する・大学名を説明する
- 説明は手短に、簡潔に話す
- 必ずお礼を述べる(時間を頂いたことに対して)
- いつも以上に笑顔で声を張って
- 最後はお辞儀で閉める
卒業大学名は述べる
自己紹介では、これまでの経歴を述べます。
既に卒業していますが、経歴の1つにもなるので、念のため大学名は述べるようにしましょう。卒業大学名を述べても悪い評価を受けることはありません。
また大学名を述べる際は、「20××年3月に◯◯大学◯◯学部◯◯学科を卒業しました。」といったように、卒業した年を伝えるようにしましょう。
説明は手短に、簡潔に話す
大学卒業から現在に至るまでの経歴を話す時は、手短に話しましょう。
既卒になった理由や就職をしようと思った理由など、PRしたいことはたくさんあると思います。
しかしここはあくまで自己紹介の場ですので、ざっくりとどんなことをしてこれまで過ごしていたのかを説明してください。
長すぎるとコミュニケーション能力がない人だと思われます。
お礼を忘れない
本来面接は求職者と企業のマッチングの場であるため、そこに上下関係は存在しません。
しかしビジネスの場では枕詞(まくらことば)としてお礼や相手を気遣った言葉をかけるのが当たり前です。
社会人としてのマナーが身についていることをアピールするためにも、自己紹介の最後はお礼で閉めましょう。
いつも以上に笑顔で声を張って話す
「第一印象で面接は決まる」と言ってもいいほど第一印象は大切です。
そして最初の自己紹介はあなたの印象を決めるとても大切な場です。
つまりここでつまずくとどれだけ良い自己PRを用意してきても内定をもらえない可能性があるのです。
そうならないためにも、自己紹介ではいつも以上に元気よく、声をはって話すように意識しましょう。
ここで勢いをつけることができれば自分の面接のリズムを作ることができ、その後の質問も、すらすら答えられるようになるはずです。
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