転職先が決まったらそこからが本番です。
「良い人が入社した」と周囲の社員に思ってもらえるように頑張らないといけません。
新しい会社に入社に少しでも早く馴染むためには、まずは3つのことを心掛けましょう。
- 最初の仕事で結果を出すことを心掛ける
- 人より早く出社してやる気を見せる
- 報告・連絡・相談を通じて社員とコミュニケーションを取る
最初の仕事で結果を出すことを心掛ける
中途採用の場合、会社側は即戦力を期待しています。スキルや経験が浅い第二新卒であれば、それほどシビアに戦力を期待されていないかもしれません。
しかし、それに甘んじてはいけません。
最初の仕事への取り組み方、出来次第で、あなたに対する印象が大きく左右されます。最初の仕事でもたついていたり、トラブルなどを起こしたりすれば、その後の評価も決まってしまいます。
初めての仕事なので、分からないことだらけで、ミスをすることもあるかもしれませんが、一日でも早く戦力になれるように精進しなければいけません。
また、そういった姿勢を見せることが大切です。
人より早く出社してやる気を見せる
やる気をアピールするためにも、人より早く出社してしっかりと働くことが大切です。
特に未経験者として採用されたのであれば、早く仕事を覚えるためにも早く出社するべきです。またそういった姿勢を見せることも大切です。
遅刻はもちろん論外ですが、間に合っているからといって、ギリギリに行くのもあまりおすすめできません。
最初のうちは、雑務的仕事ばかりで、あまりモチベーションが上がらないかもしれません。しかし、企業側が採用した理由を納得してもらえるよう、まずは目の前の仕事に集中して、業務を1つずつ確実にこなしていくようにしましょう。
報告・連絡・相談を通じて社員とコミュニケーションを取る
転職先に限らず、仕事において、報告・連絡・相談は大切とされています。
中途採用の場合は、会社に早く溶け込むことが大切です。孤立し、浮いた存在になってしまうと、仕事もやりにくくなってしまいます。
そうならないためにも、報告・連絡・相談は特に大切なのです。
例えば、報告・連絡・相談を通じて、色々な社員とコミュニケーションを取ることで、部署のキーマンは誰なのか、仕事を教えてくれる先輩は社内でどのような立ち位置なのか、といったことを把握できます。
またトラブルが起きた時は誰に相談すればいいのか、仕事上で分からないことは誰に相談すればいいのか、といったことが分かるようになり、仕事の効率的に進められるようになります。
さらに、その会社で常識となっていることや、社内ルール、会社方言なども見えてくるので、最初は積極的に社員とコミュニケーションをとるようにしましょう。