どうしても就きたい仕事がある場合、アルバイトから正社員を目指すのはいいのか?
特別なスキルや経験が必要な業務は、未経験の場合、アルバイトや契約社員での採用となる場合があります。たとえば、WEBディレクターやデザイナー、テレビ制作のADなど、クリエイティブ職などでは、多に傾向に。
正社員として就職できないからといって、やりたい仕事を諦めるべきではありません。どうしてもやりたい仕事あるなら正社員としてではなくても、アルバイトでも契約社員でも挑戦してみるべきです。
アルバイト、契約社員から正社員になれる可能性もある
企業によっては、実力が認められれば、アルバイト、契約社員から正社員になれる場合もあります。求人広告を見ていると、「正社員登用あり」という記述があります。
また、「正社員登用あり」という記述がなくても、諦めてはいけません。正社員ではなくても経験を積み、結果を残し、正社員と同等の仕事ができるようになれば、企業から「うちで正社員として働かないか」と声をかけてもらえる可能性があります。
必ず正社員になれる、と言い切ることはできませんが、企業からすれば優秀な人間は手放したくないもの。そして、手放さないために、正社員としての採用を打診してくれるでしょう。
別の企業で正社員として採用される可能性もある
アルバイトから正社員に昇格することを目指さなくても、スキルを磨き、経験を積み、実力があることを証明できれば、他の企業が正社員として雇ってくれます。
つまり、転職して別の企業に正社員として就職するのです。転職するには当然、業務を問題なくこなせるだけのスキルがあることをアピールしなければいけません。
しかし、実力さえあれば、アルバイト、契約社員としての業務経験しかなかったとしても、企業は雇ってくれるはずです。
どうしてもやりたいことがあるなら、アルバイトでも契約社員でも挑戦してみるべきです。
少し遠回りになるかもしれませんが、やりたいことを諦めて、いやいや正社員になるよりは充実した人生を送れるでしょう。