仕事なんてばっくれてもいい!本当に仕事がつらい時、逃げることの重要性

仕事はバックレてもいい

「仕事がツライ……もう限界……このままだとどうにかなってしまいまそう」
「心身が限界だが、会社が休ませてくれない」

このまま仕事を続けると心身が危険というなら、無理して仕事に行かなくてもいい。

ばっくれてもいいのです。

もちろん可能ならば「親が倒れた」「インフルエンザです」など嘘でもいいので会社に連絡して休むべきでしょう。しかし、その余裕がないのであれば、ばっくれてもいいのです。

目次

命を落とすぐらいなら、仕事はばっくれてもいい

ばっくれてもいい


会社に行くのがつらくて

「このまま死んだ方が楽なんじゃないか?」

というほど精神的に追い込まれているなら、仕事なんてばっくれましょう。

そのような精神状態で会社に行くのは危険です。

昼間から思いっきり映画でも観に行きましょう。

海に行くでも、公園に行くでも、家で思いっきり寝るのもいいでしょう。

私の友人にも、仕事に行くのが本当につらくて、

「今日このまま会社へ向かう電車にのったら途中でホームに飛び降りるかもしれない」

そう思った時にスマートフォンの電源を切って、近所の海へ向かった人がいました。

実際その友人は仕事をばっくれた時、後悔はまったくなかったそうです。

もちろんその後は、会社を辞めました。

ばっくれたことで、それまで肩にのしかかっていた重たいものがなくなり、とても爽快な気分になったそうです。

迷惑、責任なんて関係ない

仕事をさぼる会社員


「会社に迷惑をかけるから、社会人としての責任があるから這ってでも行かなければ」

このように自分を追い詰めてしまう人がいます。

しかし「たかが仕事」です。

仕事なんて生きていくための手段であり、目的ではありません。

その仕事が原因で自分の命を落とすのは、あまりにももったいないこと。

会社の仕事に、自分の人生をかける価値などありません。

つまらなくて、つらくて苦しい“仕事”に命をかける価値なんて微塵もありません。

社員1人ばっくれても何も変わらない

普通の会社であれば、社員が1人休んだぐらいでは何ともありません。

通常、会社という組織は、人が急に欠けても仕事がいつも通り回るように体制を整えています。

ガチガチのマニュアルや、「報連相」の徹底は、社員が欠けた時に他の人が対応できるようにするため。

あなたがいなくても、いつも通り仕事は回ります。

あなたはそれほど、重要な社員でも何でもないのです。「自分がいないと仕事が回らない」などという考えは、傲慢です。

それに、社員が1人休んで回らなくなるような会社は、問題ありです。

遅かれ早かれ潰れる会社なので、ばっくれて正解です。

ばっくれて、そのまま転職活動を始めましょう。

「社会人の常識」なんて気にするな

精神的に追い込まれて、自殺一歩手前という状態なら、社会人としての常識、人としての常識なんて関係ありません。

命より大切な、社会人としての常識なんて存在しません。

仕事なんてばっくれてもいいのです。

人生は仕事だけではありません、趣味や家族、友人、結婚、子供など色々なものがあって人生は成り立っています。

それにお金を稼ぐ方法なんていくらでもあります。仕事がすべてではないのです。

「逃げる」という選択肢を持つことが大切

逃げることは重要


嫌なこと、辛いことは、“逃げるが勝ち”です。

逃げていいのです。

革新的なインターネットサービスを展開し、過去には東京都知事選にも出馬した、起業家の家入一真氏は何度も逃げ出したことがあったそうです。

起業家という、いかにも「逃げる」という言葉とは無縁に思える職業の人でも、目の前の現実から逃げ出したことがあったのです。

家入一真氏の著書『もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル) 』では逃げるという選択肢を持つことの重要性が書かれています。

逃げるな、諦めるな、耐えろ。
それが世の中の美徳というものなのか?

<—中略—>

中卒、元ひきこもりの僕は何度も逃げ出したけど、逃げたあとには必ず新しい選択肢が広がっていた。

逃げてもいい。諦めたって、耐えなくたっていい。

「逃げる」という選択肢を一つ自分の中に持っているだけで、もっと自由に生きていけるよ。

ばっくれを推奨しているわけではありませんが

“逃げることによって新しい選択肢が見えてくる”

この言葉は本当に正しいと思います。

私もこれまで色々なことで逃げてきましたが後悔していることなんてほとんどありません。

「逃げること」は自分を守る盾にもなる。
「逃げること」はとてつもない原動力にもなる。
「逃げること」は明るい未来に向かう第一歩になる。
「逃げること」は今を生き抜く一つの術だ。

「ばっくれてもいい」とお伝えしてきましたが、インフルエンザでも急性胃腸炎でもどんな仮病でも良いので、極力、会社には一本連絡を入れるべきです。

そしてそのまま退職しましょう。連絡を入れるのも億劫になるほどの職場が自分に合っていないことは確実です。

無理に続ける理由なんてまったくないでしょう。

「退職代行サービス」という選択肢もある

「今の会社を辞めたいが、退職言い出す勇気も、ばっくれる勇気も持てない」
「ブッラク企業なので、退職届を受理してもらえない」

様々な事情があり「辞めたいけど辞められない……」という方もいると思います。

しかし実は、あなたに代わって退職手続きをしてくれるサービスがあります。

それが、「退職代行サービス」です。

たとえば、弁護士法人みやびが代表的な退職代行サービスです。

退職代行サービスとは?

退職代行サービスとは、その名の通り、あなたに代わって退職意思を伝えてくれるサービスです。

依頼すると、退職代行業者が会社に退職の連絡を入れてくれます。

その後の会社とのやり取りもすべて退職代行業者が対応してくれるので、会社の人と一切話さず退職可能です。

またタイミングが良ければ即日対応してくれます。つまり、今日退職代行を依頼したら、明日はもう出社しなくてもいいのです。

退職代行を使う具体的なメリット

 

  • 退職意思を会社に伝えてくれる
  • 会社に行かず、誰にも会うことがなく、会社の人とは話さずに退職できる
  • 最短、明日から出社しなくてもよくなる

ばっくれ退職でも転職できるのか?

転職活動にやる気を出す


「ばっくれ退職したら転職先が見つからないのではないか?」

そんな不安を持っている方もいるでしょう。

しかし安心して大丈夫です。

ばっくれ退職でも転職は可能

ばっくれ退職でも、転職可能です。

なぜなら採用試験で、どのように退職したか、ばっくれか、円満退職かを確認することはないからです。

もちろん、退職理由は質問されます。しかし、ばっくれ退職かどうかを聞かれることはありません。

万一、「円満退職できましたか?」と質問されたときは、「円満退職できました」と答えれば済む話です。その先を根掘り葉掘り質問されることはありません。

また、面接官が、前の会社に問い合わせて、「円満退職でしたか?」などと確かめることはまずありえません。

ですから、「ばっくれ退職」については何も気にする必要はないのです。

エージェントを使えば、転職が楽になる

さらに転職エージェントというサービスを利用すると、転職活動がぐっと楽になります。

20代に向けとしては「リクルートエージェント」や「doda」が転職エージェントとしてあります。

転職エージェントは、無料で転職活動をサポートしてくれるサービスです。

たとえば、

  • エージェントが企業に推薦してくれる
  • ネガティブに受け取られない退職理由の伝え方を教えてくれる
  • 希望や適性に合った企業を紹介してくれる

上記のようなサポートを受けられます。

登録して合わなかったら、即退会も可能なので、気軽に利用することをおすすめします。

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