良い仕事をしたいなら、効率的に仕事をしたいなら、仕事に使う動画は絶対にケチるべきではない。ケチると、仕事の質・能率が下がり、結界的に稼げなくなるからだ。
もちろん、金をかければその分稼げるとは限らないが、お金を惜しまず、気持ちよく仕事ができる道具をそろえ、気持ちよく仕事できる環境を整えるべきだ。先行投資と考えて。
商売道具をケチったら痛い目をみた話
自分語りになってしまうが、去年、僕は外出先で仕事をするためにタブレットPCを購入した。あくまで出先で利用するだけなので、「それほど高くなく、スペックもそこそこのものでいいかな」と、ケチって6万円ぐらいのものを購入した。これが大失敗だった。
なんとか仕事はできるものの動作が重かったり、フリーズすることが頻繁にあり、仕事を中断することが頻繁にあった。またそれがストレスになり、一日中仕事をする気にならないことも。
商売道具をケチったが故に、仕事の効率がガクンと落ちたのだ。こんな無駄で非効率なことが他にあるだろうか。
商売道具をケチると仕事の質が下がる
ケチらず、十分なスペックのPCを買っていれば、同じ時間で、倍の仕事をこなし、倍の利益を上げられたかもしれない。余った時間を趣味に充てたり、仕事のための勉強の時間に充てられたかもしれない。
商売道具をケチると、時間もお金も無駄になる。何一つメリットがない。
パソコンのスペックが重要なら、十分なスペックのものを買うべきだろう。仕事に必要なソフトウェアやアプリケーション、安定して通信を確保する回線、キーワード、マウスなども、ケチるべきではない。
仕事でカメラを使うなら十分なスペックのものを揃えるべきだろう。
その他、仕事で使う、デスク、椅子、仕事をする環境も重要だ。一つでも気になることがあると、それが原因で効率が落ちる。精神的ストレスにもなる。
商売道具にお金をかけるのは消費ではなく投資だと考えるべきだ。さらに大きな成果、利益を上げるための自己投資なのだ。
会社のお金を使えるなら全くケチる理由はない。それは会社の財産のにもなるのだからオーバースペック気味のを揃えても問題ないだろう。