仕事中に面接を受けた企業から電話がかかってきた場合、どのように対処すればいいのか?
この疑問について本記事では解決します。
まずお伝えしておきたいのは、上司や同僚がいる場合では電話に出ないこと。
そしてひとまず電話は保留にして、席を離れてから電話に対応すること。
これが何より大切です。
以下詳しく解説していきます。
目次
上司・同僚がいる場所では電話に出ない・話さない
上司や同僚、会社の人間がいる場所では、絶対に電話に出てはいけません。
なぜなら会話の内容から、あなたが転職活動中であることが、周囲に知られるリスクがあるからです。
転職活動中であることは、周囲に知られないようにする
あなたが転職活動中であることが周りの人に知られるのは、絶対に避けるべきです。
日本では、退職する人は基本的に裏切り者であり、部外者です。
転職活動中であることが上司や先輩に知れ渡れば、仕事に支障がでます。
万一、現職に残るという決断をした場合、遺恨が残る職場では働きたくないですよね。
余計なリスクは極力避けるべきです。
ですから、面接を受けた企業から電話があっても、その場で電話に出て話し込まないようにしましょう。
電話がかかってきたら、ひとまず保留にし、席を離れてから話をする
電話が掛かってきたら、まずは「少々お待ちください」と伝えて保留にし、席を離れてから話をするようにしましょう。
その場で余計な話はせず、周囲に気をつかうように離席します。
そして誰もいないところまで移動してから用件を聞くようにしましょう。
折り返し電話するときの注意点
何らかの手違いで電話が切れてしまったときは、折り返し電話をかけるようにするのですが、いくつか注意点があります。
できるだけ早く折り返し電話する
仕事が終わってからの折り返しはNGです。
採用側が採用を急いでいる場合、「連絡がない」ということであなたの採用を見送ってしまう場合があります。
終業時間後や昼休み時の電話はNG
また、18時以降は相手が終業している可能性があります。
あなたが電話することで、相手の仕事が増えてしまったり、終業時間が遅くなったりしてしまう場合も。
その他、12時から14時の昼休み時も避けるほうがいいでしょう。