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あなたの会社は大丈夫?会社が潰れそうかどうかを確かめる簡単な方法

転職先企業を探す人
自分の会社は5年後もあるのか?

どんな大企業でも買収や倒産でなくなってしまうこの時代。自分の会社が生き残るのかどうかの不安もありますよね。

実は、会社が潰れそうかどうかを確かめる簡単な方法があります。

それが会社のIR情報の営業利益をチェックすることです。

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会社のIR情報の営業利益をみれば、潰れそうかがわかる

会社の雰囲気や事業内容や社風なども、会社が生き残るかどうかを知るうえで、大切な要素です。

しかしそれらの、ある意味な感覚的な情報だけでは、不十分。

もう少し具体的に数字に目を向ける必要があります。そこで見るべきなのが、IR情報です。

IR情報とは?

IR情報とは、企業が投資家向けに公開している財務情報のことです。

利益はどれくらいあるのか?
売上はどれくらいなのか?
従業員数はどれくらないのか?
今後どんな事業に力を入れていくつもりなのか?

といったことが事細かに記載されています。

またこのIR情報は、過去のデータと見比べること、今会社が上がり調子なのか、それとも下降気味なのか、といったことがわかります。

IR情報の営業利益を確認する

IR情報のなかでチェックするべきなのは営業利益です。

営業利益とは、売上から経費、人件費などを差し引いた金額で、その会社の生産性をあらわす数字ともいえます。

たとえば、売上が1億でも、経費や人経費が9500万なら、利益は500万です。この状況で材料費や人件費が高騰すると、利益がなくなり赤字になります。

つまり営業利益がどれくらいあるかで、その会社が潰れそうかどうかがわかるのです。

営業利益を同業他社と比較する

同業のA社は営業利益率が20%。

自分の会社の営業利益率が5%という場合は、あなたの会社は他社に比べて生産性が低いということになります。

もちろん新規事業への投資が原因ということもあるかもしれないので、その事業で赤字がでているのかなど、詳細の確認は必要です。

ただ、同業他社と自社の営業利益を比較することで、あなたの会社の生産性や健全性などを把握できることは間違いありません。

企業の利益や売上を簡単にチェックできるサイト「Ullet」

会社のホームページからIR情報を探して、純利益を調べて、というのはとても面倒ですよね。

実は会社のIR情報を簡単にチェックできるサイトとして、「Ullet」というものがあります。

Ullet

このサイトでは、検索窓に企業名を入れて検索するだけで、企業の売上、純利益などの数値がわかります。

検索窓に打ち込むだけなので、同業他社との比較も簡単です。

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会社の将来が危ない場合は早めに転職するのもあり

自分の会社の利益率が同業他社に比べて明らかに低い場合や赤字である場合は、転職を考えた方がいいでしょう。

会社が潰れる可能性があるのはもちろんのこと、他社に買収されてリストラなども考えられます。

また会社の経営状況が危うくなると、仕事の量が増えたり、辞める辞められなくなったり。辞める場合でも給料が支払われないなどのトラブルに遭う可能性もゼロではありません。

早いうちに見切りをつけて、勢いのある会社に転職するという選択も考慮するべきでしょう。

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転職エージェントに相談する

今会社を辞めて、採用してくれる会社はあるのか。そんな不安もあると思います。

自分を採用してくれる会社があるかどうかを確かめるなら転職エージェントに相談するのがおすすめです。

スキルや経験を話して、紹介してくれる企業があれば、今辞めても転職できるということ。

また良い企業に転職するためのアドバイスをもらえたり、実際に転職活動をする場合は職務経歴書や面接のアドバイスもくれます。

主な転職エージェント

ウズキャリ
第二新卒専門の転職エージェント。

離職率が高くないか、社会保険は完備されているか、若手の成長にふさわしい環境か、過去に入社した人から悪い評価・評判を受けていないかなどの基準でブラック企業を除外。

定着率の高い企業だけを紹介してもらえる。

マイナビジョブ20's
大手マイナビが運営する20代向けの転職エージェント。

信頼性に高い適性診断を受けることができ、向いている仕事がわかる。20代を対象とした転職ノウハウセミナーもある。

リクルートエージェント
求人数、利用者数、転職成功実績などでトップクラスの実績を誇る最大手の転職エージェント。

とにかく求人が多いので、たくさんの企業なかから自分にあった企業を選びたい、という方におすすめ。

第二新卒におすすめの転職エージェント【5選】
【第二新卒専門エージェント限定】ここでは数ある転職エージェントのなかから、第二新卒専門の転職エージェントだけを紹介します。誰でも使えるような大手のエージェントは除外しているので、このページを読めば本当に第二新卒が使うべきエージェントがわかります。