ミス・失敗を執拗に責めてくる嫌な上司や先輩がいます。
実はそのような人、狭い視野でしか物事を見ていない人なのです。
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ミスを責めないと気が済まない厄介な人
仕事がミスをしてしまった時、その責任を徹底的に追及し、犯人を徹底的に責めないと気が済まない人がいます。
たしかに何か問題があった時は、再発防止のために、誰の責任なのか、誰が原因なのか、何が原因なのかを追求するのは大切です。
しかし、原因追及にとどまらず、怒鳴ること目的になっていたり、人格否定が目的なっていたりする上司がいます。
叱られる側は当然不愉快です。
聞いている周りにの人間も不愉快。
叱る側も、叱られる側も、時間の無駄です。
そんな暇があったら他の仕事をしていた方が良いでしょう。
もしくはネットサーフィンでもしていた方がよっぽど有意義な時間を過ごせます。
怒り続けている人は、会社が組織であるということを分かっていない
いつまでも怒る人は、会社が組織であるということがわかっていないのではないでしょうか。
企業で行う仕事のほとんどは一人では完結しません。
上司の承認が必要であることもあります。
そのため仕事が誰か一人の責任になるということはあり得ないのです。
だからミスをした本人を責め続けるのは誰のためにもならないし時間の無駄です。
もちろん怒られる側が、全く反省していない、問題の原因を理解していないというなら、わかるまで教えてあげるべきです。
しかし、十分反省しているのにダラダラ時間を使って怒るのは何の意味もありません。