なぜ他人の目が気になるのか? 他人の目が気になる理由と解決方法

他人の目ばかり気になって人間関係に疲れてしまう。
本当の自分がどこにあるのかわからない。

僕も自身も以前は他人の目、顔色を過度に伺ってしまい、人と会うのが疲れていました。

そんな自分を変えたいと思い、色んな本を読み漁りました。わかったのは他人の目が気になるのは、「自分に自信がないから」ということ。

目次

他人の目が気になってしまうのは自信がないから

自分に自信があれば、相手がどう思うかは気にならなくなります。

たとえば、堀江貴文(ホリエモン)や絵本作家や兼芸人の西野亮廣などは、他人の目を気にしません。ネットで炎上しても、バッシングを受けても、率直な発言・行動をし続けていますよね。

究極的に他人の目を気にしていない人たちです。

なぜそんな自由奔放な振る舞いができるのか?

それは圧倒的な自信があるからです。

どんなにバッシングを受けても、自分ならなんとかできる、成功できる、失敗しても挽回できる。そんな自信が彼らにはあるのです。

自信があるから、他人にどう思われたっていい。

だから他人の目を気にせずに行動できるのです。

自信はつければ他人の目は気にならなくなる

前述の通り、他人の目を気にしてしまう主な理由は、自信がないからです。

人目を気にせず生きるには、やはり自信を持たなければいけません。

自信を持てれば、他人と自分を比較しなくなります。

嫌われてもいい、人からどう見られてもいい、と開き直ることができるようになります。

他人の目を気にせずに生きたいなら自信を持てるようになりましょう。

ではどうすれば自信を身につけられるのでしょうか?

どうすれば自信はつくのか?

自信をつけるのにおすすめの方法は2つ。

  1. 小さなことでもいいから成功体験をたくさん積む
  2. 自己否定しない・自分を責めない

具体的に解説していきます。

自信をつける方法1:小さなことでもいいから成功体験をたくさん積む

どんなに小さなことでもいい。どんなに小さなことでもいいから、挑戦して成功体験を積むのです。そうすれば徐々に自信がつきます。

「自信をつけたければ成功体験を積みましょう」という話は、ビジネス書によく書いてあることでもあります。

では成功体験とは、具体的にどんなことなのか? 

私の話を少し紹介します。

私も10年前は自信がなく、他人の目ばかり気にしていました。

しかしベンチャー企業に入社して、商談や営業、面接官、新人の育成、様々な仕事を経験して、ちょっとずつ成功体験を積み重ねてきました。

他にも副業をしてうまくいったり、独立してフリーランスを4年続けたり、本当に些細な挑戦と成功を売り返してきたののですが、現在、 他人の目がほとんど気にならなくなりました。

(このようなブログは、人目を気にしていたら公開できません)

挑戦と成功体験は別に仕事ではなくてもいいのです。

趣味で書いている漫画を人に見せてみる、ネットで公開してみる。

ブログをはじめて、公開してみる。

オフ会に参加してみ。

誰かを食事に誘ってみる。

などなど、どんなに些細なことでも、何でもいいのです。

小さいことでもいいから挑戦をしてみる

大切なのは、1つ挑戦をしてみること。

やってみたいけど不安。気になるけど面倒くさそう。

そんなふうに思って、先延ばしていることがあるなら、思い切って挑戦してみてください。

どんなに些細なことでもいいのです。

小さな挑戦を続けていくと、次第に自信がついてきます。「自分はできるんだ」といった自信がついてきます。

すると徐々に他人の目が気にならなくなってくるはずです。

自信をつける方法2:自己否定しない・自分を責めない

自己否定、自己嫌悪をすると、どんどん自己評価が下がります。

「自分はダメ人間だ」「自分は価値がないんだ」と、どんどん自信を失うのです。

そんなことをしていては、人目を気にする人生から脱すことはできません。

人目を気にしない人生を歩みたいのであれば、自己否定・自己嫌悪は今日から止めるようにしましょう。

そうはいっても、自己否定・自己嫌悪するのが癖のようになっている人もいると思います。

止めたくて止められるものではないでしょう。

では自己否定・自己嫌悪しないためには、どうすればいいのか?

まずしてほしいのは、自分を叱責(怒る)人から離れることです。

叱責する人から離れ、居心地が良いと思える環境に身を置く

上司や先輩、家族から「お前はなんてダメなやつなんだ」と叱責されることがあるでしょう。

自己否定・自己嫌悪をしてしまう人の場合、こういった他人から叱責を、真に受けてしまう傾向があります。

叱責を真に受けてどんどん自分を責める、そして自己評価を下げ、自信を失ってしまうのです。

もしあなたが他人の叱責を真に受けてしまうタイプの人であるなら、叱責する人がいる環境から離れるようにしましょう。

上司、先輩から叱責されるなら、異動、転職で。

知人から叱責されるなら、その人とはもう二度と会わないようにするのです。

また、できれば自分が、生き生きできる環境、居心地が良いと思える環境に身を置くようにしましょう。

居心地がいいということは、つまり自分の価値が認められている、自分の価値を発揮できているということです。

そういう場に身を置くと、どんどん自信を持てるようになります。

そして人生が充実するようになります。

自分に甘くなってもいい

自己否定・自己嫌悪しないようにするためのもう1つの方法は、自分に甘くなること。

自己評価が低い人のなかには、自分に厳しい人がいます。

たとえば、

毎日30分は読書をすると決めた。その決まりを守れなかったとき、「なんてダメな人間なんだ」と自分を責めてしまう。
せっかくの休日、夕方まで寝てしまった。「また1日無駄にした。自分はなんて人間なんだ」と自分を責めてしまう。

などなど。

自分が決めたことを、守れなかったとき、自分を責めて。そしてどんどん自己評価を下げてしまう、ということがあると思います。

自分を責めるのはもう止めましょう。自分を責めて何も良いことはありません。

自信がなくなって、人生がつまらなくなるだけです。

もっと自分に甘くなってもいいのです。

できないのが当たり前。時間は無駄にしてもいいのです。休日無駄にしてもいいのです。

英語の勉強は明日からでもいいのです。

完璧な人間なんていません。ですから完璧にできなくても自分を責める必要はないのです。

自信をつけたければ、自分に甘くなりましょう。

「自分に厳しく」などという胡散臭い自己啓発本の言葉は無視していいのです。

終わりに:自信をつけるために役立つ本・サイト

他人の目を気にする人生を脱する方法が書かれた一冊

著:岡崎 かつひろ
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元ソフトバンク社員、現在は3つの会社を経営し、講師、作家、セミナー運営などを勤める岡崎 かつひろ氏の著書。

言いなりの人生、つまり人目を気にする人生を辞めるための考え方が紹介されています。

家に帰って一人になったときだけ仮面を脱げるからホッとする。やっと素の自分になれたって。でもこんなことを繰り返していくから、だんだんと自分を見失っていく。

本当は何をしたいのか? 本当はどんな生き方をしたいのか? よくわからなくなってくる。そうやって、社会や会社や誰かの顔色ばかり窺う〝言いなり〟の人生が始まっていくんだ。

人目を気にしない方法が学べる大ベストセラーの著書【嫌われる勇気】

著:岸見 一郎, 著:古賀 史健
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人目が気になる人に、絶対に読んでほしい一冊です。

この本は人間関係に関するあらゆる悩みに対して、答えを教えてくれます。

承認欲求を抑えるにはどうしたらいいのか?

人の顔色が気になるのかなぜなのか?

など、「他人の目が気になる」という人がピンポイントで知りたいことが書いてあります。

承認されることを願うあまり、他者が抱いた「こんな人であってほしい」という期待をなぞって生きていくことになる。つまり、本当の自分を捨てて、他者の人生を生きることになる。

自分に正直に生きたい人必見【もっと自由に働きたい とことん自分に正直に生きろ。】

著:家入一真
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起業家であり、クラウドファンディングでも有名な「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を立ち上げた家入一真の著書。

私が大好きな本です。

非常識でいい。

空気は読まなくてもいい。

辛いことからは逃げてもいい。

元も引きこもりの起業家だからこそ納得できる言葉の数々。

読めばあなたも救われるはずです。

世間一般の常識がおかしいと思っているなら、合わせなくてもいい。 常識の逆をいったところに、チャンスがある。 現状から逃げ出したいと思っているなら、逃げ出せばいい。

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