根暗、コミュニケーション力なし、学齢なし、成績なしの既卒が面接を突破したいなら、ありのままの自分で勝負しても勝ち目ありません。
ではどうすれば就職できるのでしょうか。そのたった1つの方法は、第一印象を良くすることです。
第一印象を良くすれば採用される
志望動機や自己PRももちろん重要なので、しっかりと準備しておかなければいけません。しかし、それよりも重要なのは、印象です。面接の採否は第一印象によって決まると言っても過言ではありません。なぜなら、面接官は採用のプロではないからです。
面接官は採用のプロではない、ただの素人
全ての面接官が採用のプロのであり、面接に来た人の能力を正しく判断できているとしたら、どこの会社も優秀な人だらけなはずです。さらにいえば適材適所となり、日本の景気も良くなるはずです。
しかし実際、会社で優秀な人は一部だけです。ろくに仕事もできないのに、高給をもらっている管理職の人はいくらでもいます。仕事をサボって映画を観ている人、パチンコに行っている人はいくらでもいます。
つまり、企業は、ほとんどの応募者を正しく評価できていないのです。
明確な採用基準は存在しない
しかも企業には、具体的な評価基準がありません。
すべての企業に存在しない、とは言えませんが、「○○の経験と○○のスキルがあったら採用」という具体的かつ明確な採用基準があるという話は聞いたことがありません。
では、企業の採用担当者は応募者のどこを見て採否を決定するのか?
結局、その人の雰囲気、空気感といった、第一印象で採否が決まってしまうのです。
能力なしの既卒でも印象さえよければ採用される
「そんな適当な基準で採否が決まってたまるか!」と思うかもしれませんが、これは逆に根暗 コミュニケーション力なし、学齢なし、成績なしの既卒者にとってはビッグチャンスです。
なぜなら、印象さえ良ければ採用される可能性があるということになるからです。
第一印象における具体的な対策方法については以下のページでまとめて紹介していますので、参考にしてみてください。
⇒面接で重要な第一印象を良くするために気を付けたい5つのポイント
面接対策を徹底的にするなら就職エージェントを使う
就職エージェントを利用すれば、既卒の就活を熟知したプロのキャリアアドバイザーから面接のアドバイスをもらえます。
面接官に好印象を持ってもらうための方法や、効果的なアピール方法、志望動機の作り方など、一通りサポートしてくれるので、面接対策を完璧に行えます。
その他、履歴書の添削や既卒が入社しやすい求人を紹介してもらえたりするので、就活を成功させるなら絶対に利用するべきです。
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